こんにちは!株式会社アルクのベトナム人スタッフ、リンです。
最近、皆様のお仕事は順調でしょうか?
どんな仕事でも、面白いこともあるし、辛いこともありますよね!!!でも、私にとって、仕事は難しければ難しいほど、やる気がわいてくるみたいです。^^ 何故かと言うと、、、まだキャリアが浅い新人は(特に私みたいなタイプは)、仕事の時に試練を与えられると、全力を尽くしたくてモチベーションもアップするのではないでしょうか?
ところで、今の私のメインの仕事に資料の翻訳があります。難しすぎる業務ではないけれど、面白いことや困ってしまうことも色々あります。今回はそのお話。前回のブログの続きです。
私はまだまだ勉強不足で、地盤の知識が足りません。SLC工法(浅層混合処理工法)、標準貫入試験、スウェーデン式サウンディング試験、スリーエスG工法などの専門資料をベトナム語に訳する時に、専門的な地盤関連の新しい知識が頭にどんどん入ってきます。
翻訳の方法ですが、、、まず、その工法を一回読んで、分からない言葉を辞書やインターネット(テキスト・動画・画像など)で調べ、リスト式でまとめます。もちろん、ベトナム語での説明も含めます。(今後、別のベトナム人スタッフが使えるように。)自分で調べてみて、なかなか理解できないところは、現場で働いてる同僚に直接説明してもらうようにお願いします。(よく分らない状態で訳すと、翻訳の品質も悪くなってしまうから。。。)
例えば、「一軸圧縮試験」と「三軸圧縮試験」の違いを弊社のSさんに聞いたことがあります。Sさんは紙に図を書きながら、次のように説明してくれました。
「一軸圧縮試験をする時は、自立する供試体を使って、拘束圧が作用していない状態で圧縮を行います。それに対して、三軸圧縮試験は拘束圧が作用する状態で圧縮を行います。」
同僚の詳しい説明のおかげで、またひとつ専門的な知識を身に付けることができます。そのような時に、自分の翻訳の業務に面白さを感じます。
一番難しく感じる時は、訳している工法を理解できたし、頭の中でその工法のやり方も想像できたのに、ベトナム語でうまく表せない時です。意味がピッタリであるベトナム語の言葉が辞書の中に見当たらない。。。そういう内容については、自分が理解したことをできる限り言葉にするよう頑張ることと、地盤の専門知識があるベトナム人の方々に教えてもらわなければなりません。
つまり、、、完璧な翻訳版を作り出すためには専門知識を身に付けることが大切ということ。毎日の努力で知識と経験を積むことは大事ですよね~。難しいタスクですが、モチベーションを上げて、全力で取り組みます!
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