皆様、こんにちは。先週の社員旅行から戻ってきたPOWER満々のベトナム人スタッフ・リンでございます。今回のブログは、社員旅行のことをアップすることにします。皆様、是非ご覧下さいね^^
去年の社員旅行は、ベトナムのホーチミンへ行きました。今回はベトナムの隣の国、カンボジアのシェムリアップ! ベトナムのハノイに駐在所を持ったり、今度またベトナム人スタッフを日本で雇用したりと、アルクは東南アジアの「文化」「人」「技術」に、とても関心を持っています!さぁ、それでは、写真の旅を始めてみましょう!!!
シェムリアップ国際空港
シェムリアップについたのは暗くなってから。羽田や成田空港の近代的なデザインと違って、シェムリアップの空港は、綺麗なリゾートパークのようでした。
シェムリアップの町
気温(昼で35℃ぐらい)は基本的にベトナムのホーチミンとあまり変わらない感じ。パブストリートは、夜遅くまですごくにぎわっていました。とにかく、パワーを感じました!
バイクタクシー(トゥクトゥク)
シェムリアップではタクシーはほとんど走っていません。その代わりに、バイクのタクシーが普通です。「ガソリンがすごく高いので、車よりはバイクが多い」とガイドさんが教えてくれました。乗ってみると、ちょっと怖かったけど、楽しかったですよ^^
ベンメリア遺跡の写真①
ベンメリアは、カンボジアのアンコール・ワットの約40kmにある遺跡。これまで人の手が入らず、木の根などが石の間に入り込んで崩壊がすすんでいる遺跡です。日本みたいに地震が多かったら、もっと崩壊していたかもしれませんね(^^;)
ベンメリア遺跡の写真②
今は観光用に歩道が設置されていますが、急な階段などが多く、ちょっと怖かったです。
アンコール・トムの遺跡①
ヒンドゥー教寺院建築の遺跡群のひとつ、アンコール・トム。「トム」は「大きい」という意味だそうです。(これもガイドさんが教えてくれました。)有名なこの門の向こうに、広い昔の都市が残っています。
アンコール・トムの遺跡②
遺跡の中で、結婚記念の写真を撮っているカップルがいました。カンボジアでは、遺跡で記念の写真を撮ることがメジャーということでした。
アンコール・ワットの遺跡①
そして世界的にもっとも有名なアンコール・ワットの遺跡群にも行きました。水面に映る『逆さアンコール・ワット』も見ることができました!
アンコール・ワットの遺跡②
寺院内部。回廊の写真です。建造物はすべて石で作られていました。昔は機械などが無くて作業はすべて人の力。本当に大変な作業だったと思います!人間の力は凄いんだなぁと思いました!
初めて行ったカンボジアでしたが、とにかく暑かったです(^^;)気温は約35℃ぐらいで、4月になるともっともっと暑くなるそうです。エアコンなしではいられませんね。でも、賃金や物価から考えると、日本よりずっと電気代が高いということをガイドさんは教えてくれました。それなのでエアコンや冷蔵庫などの普及もまだまだ途中で、日本では当たり前の便利な生活もカンボジアでは普通ではないのだそうです。電気を節約するために、太陽光発電や暑い気候を利用してお湯を沸かしたり、当社のGBECみたいに地中の冷たい熱を使って空調するなど、日本の技術が使われたらいいのになって思いました。あと、カンボジアでは、ついこの間まで内戦があり悲しい歴史があることも知りました。ちょっと街から離れた場所には、今でもまだまだ地雷が埋まっているそうです。しかし、みんなニコニコしていて、心が優しくて、親切な方が多かったことが印象深いです!笑顔で生活できるってことは、とても素晴らしいことだと思います!
ということで、今日も1日にニコニコ笑顔で頑張りましょう!!!