年の瀬

こんにちは。アルクの広報担当、高羽です。
今年の流行語大賞は「三密」に、そして今年の漢字は「密」ということになりました。年初は、こんな1年になることを誰が予想していたでしょうか…

COVID-19感染拡大がまだまだ続く中、
東京オリンピックが開催されるはずの2020年が終わろうとしています。
社会経済への影響は、弊社においても例外ではないのですが、
皆さまのお力添えをいただいて、
なんとか2020年を終えることができそうです。
皆さま方には、感謝の言葉以外にありません。
本当にありがとうございます。

2021年は、
弊社が皆様のお役に立てるよう、精進してまいります。
引き続きのご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
また、不安よりも期待が、悲哀よりも歓喜が多い年になることを、
そして、皆さまのご健康、ご多幸を祈念申し上げます。

12月27日(日)~1月5日(火)は年末年始休業とさせていただきます。
2021年は、1月6日(水)より営業いたします。
あわせて、よろしくお願いいたします。

未来の天気予報

こんにちは。アルクの広報担当・高羽です。
「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、
シルバーウィークを境に、
朝晩寒さを感じるぐらい、一気に涼しい空気になりました。
そろそろ衣替えしてもよいかなって思っています。

今年の夏は、7月は雨が多く、8月に酷暑続きというような天候になりました。
雨の降り方や雨量、気温の上り方、それと台風の強さ、
なんか、例年とはちょっと違った、
極端な気候が定番になりつつあるなって感じた方も多いのではないでしょうか?
世界的に見ても、北極圏での酷暑だったり、
中国でも豪雨でダムがオーバーフロー寸前になるなど、
今までとはちょっと違った特異な現象が見られてきました。

これらの要因のひとつには「地球温暖化」があげられますが、
今回は、この極端な気候変動がもっと加速していくとどうなるか、
「2100年未来の天気予報」(制作/環境省)の動画を紹介いたします。


↑地球温暖化の仕組み


https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/2100weather/
↑環境省HP「2100年未来の天気予報」

最初に私がこの動画(改訂する前のver.)を見たのは3年ほど前のこと。
その時の正直な印象は、
「危機感あおるのに大げさに作ってるんじゃないの…?」
でした。
しかし、現実が動画の内容に確実に近づいていってる感がして、
ちょっと怖い気もしています。
自分がやれること、探して実践していきたいと思っています。

地盤調査&改良工事のご案内

こんにちは。アルクの広報担当・高羽です。
コロナ禍に加えて、酷暑もやってまりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
40度オーバーも珍しくなく、「何十年に1度」「記録的な」というワードを頻繁に目にしますが、地球温暖化の影響が、目に見える形で出てきたのかなって思います。

さて、当社では、茨城県建築士会や茨城県県建築士事務所協会主催の催事の時に、ちょっとしたスペースをお借りして、業務内容のPRをさせて頂いておりました。が、今年度に関しては、新型コロナウイルスの影響で、大きな催しはほとんど中止。PRの機会をなくしております。

その代わりというわけではないのですが、建築士会の郵送物に、PR用のリーフレットの折込を定期的にお願いしています。

それが、こちら。

【アルクの地盤調査】

・スウェーデン式サウンディング試験
・ボーリング
・平板載荷試験
・浸透試験
・残土条例に伴う土壌分析
・紙上調査

【アルクの地盤改良】

・混合深層処理工法(柱状改良)
認定工法として『スリーエスG工法』
・浅層混合処理工法(表層改良)
・鋼管杭工事
・沈下修正工事

「チラシを見たんだけど…」とお問合せをいただくことがあります。会合や展示会などで、なかなか直接手渡しでご案内ができない状況が続いてますが、どうぞお気軽にお問合せください。

株式会社アルク
029-246-9511

動画で紹介するアルクその5「スウェーデン式サウンディング試験」

こんにちは。アルクの広報担当、高羽です。
本日は、当社の調査の中では最も件数が多い、スウェーデン式サウンディング試験(SS)について、ご紹介します。

この試験は、戸建住宅や小規模建物の地盤強度を調べる調査方法として、最も簡易的であり普及している試験方法です。(試験深度は最大10mが基本)
ロッドの先端にスクリューポイントと呼ばれる円錐形をねじったような器具を取り付け、ロッドに5~100kgまでの錘を載せ、ロッドを回転させることで地盤に貫入させて行く試験方法。その硬軟・締り具合を回転数や錘の重量で判定します。
土質の判別は難しいと言われますが、紙上調査やハンドオーガーボーリング(表層から2mまで)を併用して土質の想定を行うことも可能です。
全自動式・半自動式・手動式と3タイプの試験機がありますが、弊社では基本的に通常個人差の少ない全自動式を使用しています。

スウェーデン式サウンディング試験

現場管理職・設計職募集

◆地盤改良◆地質調査◆地盤補強◆地中熱◆沈下修正◆環境事業
地球の未来のために一緒に働く「施工管理の正社員」を募集中!

年齢30代が中心の、若くてパワーがある会社です!

↓↓↓こういう方にオススメ↓↓↓
・デスクワークより現場作業が好きという方
・高い評価の中で「質の高い仕事」を求めている方
・新しい時代・分野・技術にチャレンジしたい方
・若い会社でバリバリ仕事をしたいという方
・硬い話は苦手だけれど、手堅い仕事は得意という方

☆ご興味ある方、ぜひお気軽にお問い合わせください。

☆当社は「土の中から地球の未来を考える」会社です☆
株式会社アルク 029-246-9511 担当:高羽(タカハ)
http://www.a-rc.co.jp/

 

↓↓↓内容・待遇等 硬い話はコチラ↓↓↓
************************
株式会社アルク http://www.a-rc.co.jp/

【職種】施工管理、設計(現場内容については当社HPを参照)
【採用予定人数】各 若干名
【対象】高卒以上、要普通免許 <未経験者大歓迎!!>
◎建築・土木関係の経験がある方、優遇!
◎土木施工管理技士等の有資格者、歓迎!
◎資格取得に必要な費用は、会社で全額負担!
【勤務地】水戸市東野町542番地5
【勤務時間】9:00~18:00(現場により早出・残業あり)
【給与】月給21万~35万円 ※経験・能力考慮し優遇いたします
【休日休暇】日曜・祝日、他会社カレンダーによる
※年末年始、GW、夏季休暇あり
【待遇・福利厚生】
・昇給あり ・社会保険完備
・交通費規定支給 ・制服・作業服貸与 ・社用車貸与
・時間外手当支給 ・試用期間3ヶ月あり
************************

当社ご連絡の上、履歴書をご郵送ください。
〒310-0846 水戸市東野町542番地5
電話 029-246-9511
株式会社アルク 担当:高羽(たかは)
http://www.a-rc.co.jp/

新会社アイドゥ設立~コロナ禍に際して

こんにちは。アルクの広報担当・高羽です。

すっかりぐ無沙汰してしまいましたが、その間に、新型コロナウイルスで世の中はすっかり大変なことになってしました。
「マスクがない!」から始まって、学校休校、催事中止、店舗休業等々。
「密」を回避する新しい生活様式とはいうものの、それに慣れるのには、もうちょっと時間がかかりそうです。

その中で、当社では新しい動きが始まりました。
関連会社として「株式会社アイドゥ」を2月20日に設立。井戸事業を軸に、スマートエネルギー、雨水利用、蓄電池など、環境共生型の事業を展開していきます。

その中で、今、もっとも注目されているのが「抗菌コート」です。

酸化チタン+ナノテクノロジー+光触媒の技術を生かした抗菌コートで、抗ウイルス、抗菌、防臭等の効果が期待でき安心できる生活空間を構築します。アイドゥもアルク同様、世のため人のために取組める企業を目指して取り組んでいきます。

引き続きよろしくお願いいたします。

抗菌コート『nanoAce』のお問い合わせは
株式会社アイドゥ、担当/中庭まで。
TEL/029.350.1391
HP http://www.i-do1108.com/
FB https://www.facebook.com/ido1108/

動画で紹介するアルクその4「ミニラムサウンディング試験」

こんにちは。アルクの広報担当・高羽です。今回は、最近、問合せ&ご提案の頻度が増えている「ミニラムサウンディング試験」についてご紹介します。

この試験は、質量30kgのドライブハンマーを、高さ35cmから落下させ、直径36.6mmのコーンの貫入量が20cmごとの打撃回数を測定するもの。スウェーデン式サウンディング試験(SWS)より貫入能力が高く、狭いところや、上空のクリアランスが少ないところでも試験ができるところがメリットです。また、標準貫入試験(SPT)との相関性も高いと評価されている上に、SPTよりも安価に試験ができるところもメリットです。土質試料を採取する目的ではありませんが、支持層確認の用途として、SPTの補助調査として採用されることが多いです。

ミニラムサウンディング試験

 

『子ども大学常陸』に参加しました

こんにちは。アルクの広報担当・高羽です。
突然ですが、当社の企業コンセプトは、

『アルクは土から地球の未来を考える』

です。地盤調査や地盤改良工事等を通して建物や土地のリスクを解決し、安全な暮らしを創っていくのが本業ですが、そこから派生して、「地球環境問題」への取組みにも力を入れています。

そんな関係と様々なご縁から、『子ども大学常陸』で「低炭素社会って何?」というテーマで小学生向けの授業をしてまいりました。


↑↑『子ども大学常陸』の理念はコチラ↑↑
学問(真理探究)する機会を提供する事業を通して、豊かな未来社会を創造する人材の育成に寄与します。

そして、今年度授業のコンセプトは「ふるさとを知る、食べる」ということで、全5日間にわたって様々なカリキュラムが用意されています。


担当させて頂いた授業は2日目・午前の部の2時間。
授業といっても電源も何もない畑の中。まさに青空教室です。


「低炭素社会」についての授業ですが、
せっかくの自然の中、座学だけではもったいないですし、


当社本業は「地盤屋」なので、
ハンドオーガー体験してもらったり、


採取した土をいじったり、
温度の測定をしてもらったりしました。

その他にも、太陽熱や土の熱を使ってペットボトルの水の温度を上げたり下げたりする実験をしたりと、身近な自然の力を肌で感じる「低炭素な体験」をして頂きました。

午後の部では、この畑にさつま芋の苗を植えた学生さんたち。後日、収穫・販売・調理までを体験するとのことでした。

当社では、昨年から地域の子供たちを対象にした「夏休み自由研究教室」や「野球教室」などを実施していますが、私たちから何かを提供しているというよりむしろ、子供たちから新しい発想や発見、純真さ、素直さなどを学んでいるような気がします。

今回、貴重な時間を共有していただいた子供たち、そして、素敵なご縁を結んでいただいた皆様に、この場を借りて「ありがとう」をお届けします!