こんにちは!アルクのPR担当Tです。
先日、弊社の取締役Kがベトナムを訪問しました。ここのところ毎月視察に訪れており、今回は私Tも同行したので、その様子をお伝えします。
弊社にはベトナムのハノイ駐在中の日本人スタッフがいるため、現地でのいろいろな手配を代行してもらい、いつも予定をギッシリ入れて動いています。今回の主な目的は、ハノイで行われた建設機材の展示会に行くことと、ベトナム人実習生の派遣を行っている学校や団体の方からお話を伺うことでした。
今日お伺いしたのは、“HOGAMEX(ホガメックス)”という会社様で、日本で働きたいベトナム人労働者を送り出す業務をされています。
まずは、社長のアンさんとご挨拶をしてから、日本人よりも日本語がうまい(!)現地の通訳さんを挟んで対談をはじめました。現在、弊社はたくさんの仕事の依頼をいただいている状態で(ありがとうございます!)、人員が足りていないことや、オリンピックに向けてわれわれのような建設や土木関連の会社はさらに忙しくなっていき、ますます人手が必要なこと、そして将来的には、弊社で技術やマネジメントを学んだベトナム人労働者の方が自国で起業するのを支援するという仕組みを作っていきたいことなどをお話させていただきました。
「困った事があれば何でも相談して下さい。」
「研修生の面接にいらっしゃる時は、ご招待します。」
「こちらの事務所も、ベトナムでお仕事をされる際はご利用下さい。」
など、かなりウエルカムな感じのアン社長に恐縮する私たち。
しかし、現状では労働者の送り手側であるベトナムにも、受け入れ側の日本にも、それぞれ問題を抱えているのも事実。きちんと問題点を洗い出し、お互いい努力しましょう、という話も上がりました。
皆さんもご存知の通り、ベトナムは親日国としても有名ですし、街のあちこちで日本の建設会社が建築している様子が見られます。(私たちが降り立ったノイバイ空港も、日本の大成建設さんが建設中でした!) また、高級なマンションがバンバン売れていたり、経済も上り調子なので、まるで高度経済成長期の日本のようだと例える方もいます。国の平均年齢も、27歳前後と非常に若く、間違いなく今後成長する楽しみな国です。
そんな、将来的に多くの可能性を持つベトナムとつながりを持つことは、アルクにとってさらなる発展につながると信じ、これから海外との連携や、実習生受け入れに向けて準備を整えていきます!
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ベトナムに関する過去のブログはこちら!
●ベトナム訪問1日目~会社訪問編~