こんにちは。アルクの広報担当・高羽です。もう季節は春!桜の花もあっという間に散り始め、季節が過ぎていくのは早いなぁ、、、としみじみ感じています。そんな訳で、アルクの広報担当についてから「あっ!!!」という間に1年が過ぎてしまったわけですが、昨年度は環境系の勉強会や集まりに数多く参加させていただきました。その中でも、「何かカタチに残るものを1つ」と思って受講したのがコチラ!
地球温暖化防止コミュニケーターという資格を取りました!特に難しい資格ではないのですが、コミュニケーターという名のごとく、「伝えていく」ということがミッションになっています。
そこで、今回は、地球温暖化について、関心だけでも持っていただけたらということで、地球温暖化の現状と、何がそんなにヤバいのかを簡単にブログに書いてみたいと思います。
まず、コチラの3枚の写真をご覧ください!
北極の氷が解けて居場所に困ってしまったホッキョクグマさんです。遠目に見ても途方に暮れているのが分かりますね。
海抜の低い土地では、温暖化による海面上昇で陸地がどんどん少なくなり、住まいが孤立してしまっています。小さい洋上の島国では国家そのものの存続問題につながりかねません。
日本でも発生が目立つようになってきた竜巻。竜巻以外にもゲリラ豪雨や超大型の台風など、異常気象の多くで地球温暖化に原因があるともいわれています。
さて、そこで問題です。これらの減少や異常気象。地球温暖化が原因と言いますが、いったいどれくらいの「温暖化」によるものだとおもいますか?
答えは、、、
たったの、「0.85℃」です。(1880年から2012年の132年のデータ)
1℃に満たない温度上昇で、地球のあちこちで異常な現象が発生しているわけです。ちなみにですが、私たちに身近な数字を書かせていただくと、
- 日本の温度上昇:::1.14℃
- 東京の温度上昇:::3.20℃
これは「ヤバい」と感じませんか?このまま温度上昇が続くと、関東地方は近いうちこうなります。
温暖化による海面上昇により、首都圏沿岸部は海の中です(^^;)
2~3℃の温度上昇は、何も対策を講じなければもうすぐ手の届く近未来の話と言われています。そのようになってはならない!ということで、世界的な約束事(パリ協定)が定められたり、地球温暖化防止の動きが活発になったりしているわけです。
では、地球温暖化の原因や、温暖化を止める対策など、また別の機会に書いてみたいと思います。今回は「地球温暖化、ヤバいんだなぁ・・・」と感じていただければ幸いです!