こんにちは。
株式会社アルクのスタッフのリンです。
皆様、この楽器をご存知でしょうか?
日本の楽器ではないですよね!そして、奏者が着ている衣装も日本の伝統的な着物ではないですよね!!!
実はこちらの写真は先々週2月3日に茨城大学が主催した「茨城とベトナムのこれからの関わりを考える」のシンポジウムで撮影したものです。こちらは「トルン」というベトナムの少数民族の楽器の1種ですが、演奏しているのは日本人の女性です。
この数年、ベトナムへ旅行や仕事に行く日本人の方や、ベトナムの文化にご興味をお持ちの方が増えてきていて、大変嬉しくと思っています!
現在、アルクも地盤コンサルタントとして、地盤改良・調査技術を、海外での仕事広げていく計画を立てています。そのために、最近ベトナムの市場を積極的に調査するとともに、日本でのベトナム関連イベントにも招待いただく機会が多く、たくさん参加しています。
先々週のシンポジウムでは、演説を聞き終え、休憩時間の時に、ハノイ科学大学の地盤学部の教授とお話することができました。アルクがベトナムの建設系の大学や建設業者とハイクオリティでローコストな工法を開発したいと考えていることをお話したのですが、ベトナムでは、地盤改良の質の低さがまだ大きな問題になっているため、アルクをはじめ、日本の技術に興味を持っているとのことでした。
今後、アルクはベトナムへ事業展開していく準備として、ベトナム人スタッフに教育していくことにも注力しています。また、来月末にベトナムからの4人の技術者が来日することも決まっているので、とても楽しみです!
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【日時】
2月19日(金)20日(土)
【会場】
水戸市見川町 丹下地中熱の家
【アクセス】
●常盤自動車道 水戸IC/JR常磐線 水戸駅より車で15分
カーナビでご来場の際は、「車検のチャンピオン」で入力されるか、
住所 水戸市見川町2131-423と入力し、お越し下さい。
※申込用紙はこちらです。
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