ベトナム人社員が来日しました

こんにちは！ ARCのPR担当Tです。
昨日は朝からこちらに来ていました。
成田空港です。
アルクが地盤・基礎のコンサルタント業務を行い、駐在所も置いているベトナムのハノイから、ベトナム人の社員が来日するので、お迎えに。
（ベトナム人社員採用面接の様子はコチラ）

入国や書類の記載などで、かなり時間がかかったようで、飛行機の到着から1時間半後、やっと会うことができました。
記念に1枚！
今後、企画・広報を担当するファン・ティ・トゥイ・リンさん（通称リンちゃん）です。※日本語が話せます！

久々の再会なので感動を味わいつつ、そのまま急いで水戸へ戻って、現在帰国中のベトナム駐在所のスタッフと合流して、午後は茨城県庁近くで行われたベトナム関連のセミナーへ。

こちらのセミナーでは、ハナム省共産党書記のマイ・ティエン・ズン氏や、ベトナムでコーディネーターをされている方、実際にベトナムに進出されている企業の方などの講演を聞き、ベトナムの親日国ぶりや、日本企業の誘致のためにかなりの努力をしている現状を知ることができました。

ちなみに、講演をされたハナム省のトップであるズン書記ですが、午前中に茨城県の橋本知事と会談をされた際、なんとベトナムの国家主席に直接携帯から電話をしていろいろと話を進めてしまうという、かなりの力の持ち主。（国家主席といつでも電話で話せる書記の方は、全63省あるベトナムの中でもそんなに多くないとのことです。）さっそくリンちゃんは、新品の名刺を持って、ズン書記と名刺交換をしながら、ベトナム語でいろいろと話をして、名前を憶えてもらった様子。その他、ベトナム人の方が多くいらしていたので、皆さんと名刺交換と談笑をしていましたが、「困ったらいつでも連絡してね」と言われていたようでした。また、「きょう来日したばかりです」と話すと、皆さん驚いていました。

その後、茨城県庁の展望台から茨城を一望したあと、しばらく宿泊する予定のスタッフの家へ。ハードスケジュールをこなし、初日から充実した一日となったのでした。