こんにちは。アルクの広報担当・高羽です。ここのところ、「ゲリラ豪雨」のニュースが、TVやネットのニュースサイトでも大きく取り上げられています。皆様のエリアでは、いかがでしょうか?
前々回のブログでは、豪雨のメカニズム「線上降水帯」について少しだけ紹介させていただきました。当社では、今回の九州北部豪雨の被害状況を重く受け止め、降水だけでなく、大きな被害が出てしまった福岡県朝倉市の筑後川と奈良ヶ谷川と、大分県日田市の大肥川と小野川の被害状況について、地盤コンサルとしての見解を交えながらレポートを作成しました。
↑このような形で、A4で8ページにまとめたレポートです。
レポート作成の目的は、当社が培った地盤リスクの知識をレポートに反映、そして共有していただくことにより、今後、少しでも災害被害が小さくなることです。被害状況の現場写真も使用しておりますので、当ブログでの全編公開は控えさせていただきたいと思いますが、ご希望の方には、無償で配布をしたいと考えております。
郵送、メール(PDF版)どちらでも対応いたしますので、調査・分析担当の宗元(ムネモト)宛、お気軽にお問合せください。
TEL 029-246-9511
メール munemoto@a-rc.co.jp
また、当社では、昨今の水害状況を切り口にした「地盤勉強会」を秋~冬の間で計画中です。当社HPやFBページでの告知となりますが、ご興味ある方は、ご一報いただければと思います。