鹿嶋に新たな地中熱の家が誕生しました!(その1)

こんにちは。アルク営業担当の薗部です。

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このたび、茨城県鹿嶋市に『地中熱全館空調GBEC(ジーベック)』を導入した住まいが、完成いたしました!!!施工の一部始終を見届けた私の感想を交えながら、この場をお借りしてご紹介したいと思います。

内容のボリュームがすごいので、何回かに分けてご紹介します。
まず今回は、「地中熱全館空調」の心臓部分から!

ヒートポンプ(5Kw)設置状況
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1階と2階の間(ふところ)に設置しています。

ダクト設置状況
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銀色に光っているのは結露対策の断熱材

内部横引き配管設置状況(1)
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内部横引き配管設置状況(2)
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給排水管などもたくさん並んでいますね

1200*900角点検口(天井)
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こちらを開放してヒートポンプの点検を行います
(それなりのスペースが必要ということです)

450角点検口
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ヒートポンプ用同様、どの場所なら設置可能かなどの検討も必要不可欠

今回の計画では、建物外部の熱源からチューブ管を基礎中へと引き込み、給排水管用のパイプスペースと同じ場所から、ヒートポンプに接続しています。地中~基礎~1階天井への縦方向の移動と、そこからヒートポンプまでの横の移動。ヒートポンプの設置計画では、これらの検討・計画が設計段階で行うことがとても重要です。もし、様々な配管の経路がぶつかってしまって「これじゃ施工不可です!」なんてことになったら・・・考えただけでゾッとしますね(^_^;

さて、長くなってしまったので、今回はこのあたりで。次回は地中熱を採熱するための、掘削工事などをご紹介しますので、お楽しみに!

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