動画で紹介するアルクその5「スウェーデン式サウンディング試験」

こんにちは。アルクの広報担当、高羽です。
本日は、当社の調査の中では最も件数が多い、スウェーデン式サウンディング試験(SS)について、ご紹介します。

この試験は、戸建住宅や小規模建物の地盤強度を調べる調査方法として、最も簡易的であり普及している試験方法です。(試験深度は最大10mが基本)
ロッドの先端にスクリューポイントと呼ばれる円錐形をねじったような器具を取り付け、ロッドに5~100kgまでの錘を載せ、ロッドを回転させることで地盤に貫入させて行く試験方法。その硬軟・締り具合を回転数や錘の重量で判定します。
土質の判別は難しいと言われますが、紙上調査やハンドオーガーボーリング(表層から2mまで)を併用して土質の想定を行うことも可能です。
全自動式・半自動式・手動式と3タイプの試験機がありますが、弊社では基本的に通常個人差の少ない全自動式を使用しています。

スウェーデン式サウンディング試験

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☆当社は「土の中から地球の未来を考える」会社です☆
株式会社アルク 029-246-9511 担当:高羽(タカハ)
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株式会社アルク http://www.a-rc.co.jp/

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【待遇・福利厚生】
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・時間外手当支給 ・試用期間3ヶ月あり
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当社ご連絡の上、履歴書をご郵送ください。
〒310-0846 水戸市東野町542番地5
電話 029-246-9511
株式会社アルク 担当:高羽(たかは)
http://www.a-rc.co.jp/

新会社アイドゥ設立~コロナ禍に際して

こんにちは。アルクの広報担当・高羽です。

すっかりぐ無沙汰してしまいましたが、その間に、新型コロナウイルスで世の中はすっかり大変なことになってしました。
「マスクがない!」から始まって、学校休校、催事中止、店舗休業等々。
「密」を回避する新しい生活様式とはいうものの、それに慣れるのには、もうちょっと時間がかかりそうです。

その中で、当社では新しい動きが始まりました。
関連会社として「株式会社アイドゥ」を2月20日に設立。井戸事業を軸に、スマートエネルギー、雨水利用、蓄電池など、環境共生型の事業を展開していきます。

その中で、今、もっとも注目されているのが「抗菌コート」です。

酸化チタン+ナノテクノロジー+光触媒の技術を生かした抗菌コートで、抗ウイルス、抗菌、防臭等の効果が期待でき安心できる生活空間を構築します。アイドゥもアルク同様、世のため人のために取組める企業を目指して取り組んでいきます。

引き続きよろしくお願いいたします。

抗菌コート『nanoAce』のお問い合わせは
株式会社アイドゥ、担当/中庭まで。
TEL/029.350.1391
HP http://www.i-do1108.com/
FB https://www.facebook.com/ido1108/

動画で紹介するアルクその4「ミニラムサウンディング試験」

こんにちは。アルクの広報担当・高羽です。今回は、最近、問合せ&ご提案の頻度が増えている「ミニラムサウンディング試験」についてご紹介します。

この試験は、質量30kgのドライブハンマーを、高さ35cmから落下させ、直径36.6mmのコーンの貫入量が20cmごとの打撃回数を測定するもの。スウェーデン式サウンディング試験(SWS)より貫入能力が高く、狭いところや、上空のクリアランスが少ないところでも試験ができるところがメリットです。また、標準貫入試験(SPT)との相関性も高いと評価されている上に、SPTよりも安価に試験ができるところもメリットです。土質試料を採取する目的ではありませんが、支持層確認の用途として、SPTの補助調査として採用されることが多いです。

ミニラムサウンディング試験

 

『子ども大学常陸』に参加しました

こんにちは。アルクの広報担当・高羽です。
突然ですが、当社の企業コンセプトは、

『アルクは土から地球の未来を考える』

です。地盤調査や地盤改良工事等を通して建物や土地のリスクを解決し、安全な暮らしを創っていくのが本業ですが、そこから派生して、「地球環境問題」への取組みにも力を入れています。

そんな関係と様々なご縁から、『子ども大学常陸』で「低炭素社会って何?」というテーマで小学生向けの授業をしてまいりました。


↑↑『子ども大学常陸』の理念はコチラ↑↑
学問(真理探究)する機会を提供する事業を通して、豊かな未来社会を創造する人材の育成に寄与します。

そして、今年度授業のコンセプトは「ふるさとを知る、食べる」ということで、全5日間にわたって様々なカリキュラムが用意されています。


担当させて頂いた授業は2日目・午前の部の2時間。
授業といっても電源も何もない畑の中。まさに青空教室です。


「低炭素社会」についての授業ですが、
せっかくの自然の中、座学だけではもったいないですし、


当社本業は「地盤屋」なので、
ハンドオーガー体験してもらったり、


採取した土をいじったり、
温度の測定をしてもらったりしました。

その他にも、太陽熱や土の熱を使ってペットボトルの水の温度を上げたり下げたりする実験をしたりと、身近な自然の力を肌で感じる「低炭素な体験」をして頂きました。

午後の部では、この畑にさつま芋の苗を植えた学生さんたち。後日、収穫・販売・調理までを体験するとのことでした。

当社では、昨年から地域の子供たちを対象にした「夏休み自由研究教室」や「野球教室」などを実施していますが、私たちから何かを提供しているというよりむしろ、子供たちから新しい発想や発見、純真さ、素直さなどを学んでいるような気がします。

今回、貴重な時間を共有していただいた子供たち、そして、素敵なご縁を結んでいただいた皆様に、この場を借りて「ありがとう」をお届けします!

4月雑感「若いって素晴らしい」

アルクの広報担当・高羽です。季節はすっかり春!桜の見ごろも、あっという間に過ぎてしまいました。皆さんは、お花見、しましたか?私はというと、ギリギリのタイミングで千波湖の夜桜を楽しんでまいりました。

4月と言えば、「桜」と並んで「新入社」「新入学」というフレーズもパッと頭に浮かびますが、当社アルクにも、ピカピカの新入社員が加わりました。

↑緊張の中参加した集合研修にて

22才。つい先月、大学を卒業したばかりの新社会人です。1週間の新入社員研修を受けて頂き、今週から実際の業務に入ってもらっています。とは言っても、そこはまだまだ新人。今後覚えてもらいたい業務を先輩社員から教わりながら、電話が鳴れば『ド緊張』を前面に出しながら勇敢に電話応対にチャレンジしています。まだまだぎこちない部分が多いかと思いますので、当社にお電話を頂く皆様方には、何卒寛容に見守っていただければと思います。

当社初の新卒採用ということで、新入社員研修のノウハウは全く無い状態。研修内容、スケジュール、テキスト、すべてをゼロから組み立てたわけですが、「考えて作り出す作業」というのは刺激が多く、自分なりには大変な中にも楽しみながら取り組むことができました。

そして、1週間の研修を通して感じたこと。
『若いって素晴らしい!!』
スポンジのように日々吸収していく姿を見て、そう感じずにはいられませんでした。

当社では、そんな吸収力旺盛な若手スタッフ、特に設計職と現場管理職を積極採用中です!「我こそは!」という方は、ぜひお気軽にお問合せ下さい。

電話/029-246-9511
メール/takaha@a-rc.co.jp
担当/高羽(たかは)

地盤講習会

こんにちは。アルクの広報担当・高羽です。
久々の更新となってしまいましたが、昨年末から準備をしてきた一般社団法人日本建築構造技術者協会(JSCA)茨城の「地盤講習会」を無事終えることができ、ホッと一息といったところです。

今回は、「地盤調査と正しい基礎工法選定」をテーマに、
1)株式会社アルク/地盤調査と地盤改良工事の管理
2)日本ヒューム株式会社/既製コンクリート杭の施工管理と設計監理
3)千代田工営株式会社/羽根付鋼管杭の施工管理と設計監理
と、3社分業で講習会を担当いたしました。

当社では、調査担当の宗元(ムネモト)と高羽より、
・紙上調査による調査内容の選定
・紙上調査デモンストレーション
・改良工事におけるセンター指針の変更点
・改良工事の品質管理(着底確認と早期材齢の固化確認)
について、話をさせて頂きました。

宗元の話の様子を、ほんのさわりだけご紹介します。

本人がとても照れているので、動画はここまで。

「調査の依頼をするのに全編を聞いてみたい」
「正しい調査選定を知識として持っておきたい」
という方は、宗元が直接お邪魔させていただき、この日のためにまとめた特別資料をご案内させていただきます。お時間の調整をしていただければと思いますので、ぜひ、お気軽にお問合せ下さい。

【問合せ先】
株式会社アルク
TEL.029-246-9511
担当/宗元(ムネモト)

2018年 アルクの挑戦

皆さん、こんにちは。アルクの広報担当・高羽です。
早いもので、もう2018年が終わろうとしています。私としては、やり残したことばかりの1年のような気がしますが、皆さんはいかがでしょうか?

アルクの2018年を振り返ってみると、例年になく新しいチャレンジが多かった年のような気がします。そんな1年を、ちょっと振り返ってみましょう。

★挑戦その1『高校生インターンシップの受入れ』


玉造工業高校「機械・エネルギー科」の2年生1名が、1週間、アルクの職場体験にやってきました。何事にも真面目に取組むS君に、心洗われる思いでした。

★挑戦その2『夏休み自由研究教室開催』


明海大学の本間先生、株式会社タイショー環境事業部との合同企画。当社を会場にして、近隣の小学生を対象に開催しました。テーマは「熱とエネルギー」。地球温暖化を背景にして、熱の移動や太陽光発電、井戸水の温度等について学びました。

★挑戦その3『元巨人軍・鈴木尚広氏イベント 開催』


「足のスペシャリスト」として鳴らした、元読売巨人軍プロ野球選手の鈴木尚広氏を招いてのトークイベント&野球教室を協賛させていただきました。笑いの絶えないトークと、現役当時と何ら変わりない姿での野球教室。野球少年たちに夢を与える取組みに、ほんの少しですが、役に立てたのではないでしょうか。

★挑戦その4『地元少年サッカー大会共催』


「吉沢地区体育協会長杯争奪少年サッカー大会」を今年より共催させて頂くことになりました。今年で35年目という歴史ある大会で、地域に根ざした大会でもあります。「スポーツ振興、青少年育成を通して地域のお役に立ちたい」という思いから、お仲間に加えさせていただきました。

★挑戦その5『初めての新卒採用活動』


↑来春入社予定のHさん(女性のほうです・視察研修にて)
当社にとって初めての新卒採用。何の知識もないところからのスタートでしたが、思い切って取り組んだからこそ、素敵なご縁を頂くことができました。新しい力を加えて、地域に貢献できる企業づくりを加速させてまいります。

新しい取組が続いて右往左往するばかりの1年でしたが、色々な方々に支えていただきながら何とか乗り切ることができました。まさに「感謝」の一言に尽きると感じています。

2019年も既に、各種団体の講演会のサポートや、夏休み企画のオファーなどを頂いております。出来ることは何事にもチャレンジしていく姿勢で取組んでまりますので、新しい年も、引き続き当社・アルクを宜しくお願い致します!