建物が沈下した理由を明確にし、沈下修正工種の提案を致します。
※コストは地盤調査の結果、建物の仕様、周辺条件によって大きく異なります。
この工法は、基礎下に設置した鋼管を、建物の自重を反力として、油圧ジャッキによって支持層まで圧入し、到達した支持層から支持力によって、建物を水平に修復する工法。
作業のほとんどを地中や屋外で行うため、住居住人は普段通りの生活が行える。
油圧モーターによって制御される連動ジャッキは、各沈下層に応じて多数箇所を同時に圧力調整ができるため、建物全体のレベル調整を同時に行うことが可能。基礎や建物に歪みや捩れによる負の影響を最小限に抑えることが特徴。
費用※工事規模、内容、施工条件により詳細金額はお見積りします。ご相談ください。お問合せはこちら
設計に基づき鋼管を配置する箇所の基礎下を掘削し、長さ0.5m~1.0m程度の鋼管とジャッキを設置する。
基礎下に鋼管を配置し、建物自重を反力として油圧ジャッキの圧力によって交換を圧入していく。
鋼管が入り込んだら、その上に同じ長さの鋼管を溶接し②③の手順を繰り返す。(特殊継ぎ手ジョイントを使用した場合は溶接を行わない)
全ての鋼管を支持層まで圧入後、専用のジャッキ台を設置し仮受けの状態にする。
セットした複数の連動ジャッキに油圧モーターで圧力をかけジャッキアップによる水平修復を行う。
建物各所の状態を確認し、レベルの微調整を行う。
レベル調整後ジャッキ台を固定し、ジャッキを外す。
埋め戻しを行い、基礎下の空隙部にセメントミルク等を充填し完了。
薬液注入によるリフトアップは、ベタ基礎のみを施工対象とするのが一般的だが、特殊資材を使用することにより、布基礎や独立基礎を施工対象とすることも可能。(詳細はお問合せください)
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プラントミキサー設置。グラウドポンプによる注入剤の圧送
※深度により繰り返して行う
支持盤とリフト盤の間に"リフトアップ注入"を行いリフト盤ごと建物を持ち上げる
比較的支持層が浅い場合や、地盤の圧密沈下が終息している場合に適している。
基礎下に耐圧盤(支持層)を設置して、建物をジャッキアップする工法。
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※工法によっては対応できない場合がありますので、詳細についてはお問合せください。